2016年04月17日

人形劇の力

とーきです。ご無沙汰していました。



前回まで報告させていただいていました

某市資料館での人形劇について。



どうやら、ほぼ完成しているようで、

何度か公演も行われているようです。



実は、

「ようです」という言い方を用いていますように、

僕自身はその作品を、まだ見ていないのです。



早く見てみたいのですが、なかなか都合がつかない(泣)。





資料館の職員さんたちに人形劇の作り方を教える、

その目的で呼ばれて参加させていただいたのですが、

資料館としての本来の目的は、

チリメンジャコの中に混ざっている生物を

子供たちに探してもらって学んでもらうための実習なんです。



今までは、どんな生物が混ざっているのかを

写真を見せて紹介していたのですが、

どうも子供たちの食いつきが悪いらしく、

写真の代わりに人形を使って物語風に説明してみよう、

との試みで始めた事業とのことでした。



先方様から公演の成果や報告がメールで届きます。

今日はその文面の一部を紹介させていただきます。









「人形劇を行いながら生き物を説明すると、

チリメンジャコに混ざってる生物にも命があって、

それぞれ一生懸命生きてきたことがわかってもらえるようです。」



「まず、子どもたちが、

『人形劇でカニをさがしてね、っていってたからさがしてあげよう』

と言ってくれたこと。ふだんは、大きなものばかりしか探さない子どもさんが、

小さなカニの子どもに注目してくれました。」



「タチウオが

『ぼくは悪者と違うで、見つけたからっていってズタズタにせんといてや』

といったら、タチウオも、大切にあつかってくれたこと。」



「通常、珍しいもの探しに終始してしまうのですが、今回は、

子どもたちが『大きなカニさんからうまれたんや』とか、

『タチウオってほんまはもっと大きいんや』とか、

生物の生態や形態についてのお話しにすすんでいたのはやはり、

人形劇のなせるわざですね。」









人形劇を楽しんでもらうための人形劇ではなく、

学術的アプローチに役立たせるための人形劇。



僕自身も、どれほど人形劇が役に立つのか、

そんな目的に本当に人形劇が役に立つのか、

全く分からない状態での参加でしたが、

お役に立てたようでした。



よかったよかった。



人形劇の力、

僕たちが考えている以上に潜在しているのですね、きっと。



それより、自分が手掛けた人形劇、

早く見てみたいのですが、なかなか都合がつかない(泣)。
posted by みん at 13:54| 愛知 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とーき、すごいよ!
なんだか人形劇にいくすじもの光が射し込んできたような気がしたよ!
早く観ることができるといいね♪
Posted by みん at 2016年05月01日 22:25
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